定山渓温泉

かって、札幌の奥座敷と呼ばれた定山渓温泉。修行僧美泉定山によって発見されたとされる。

美泉定山が温泉を発見したとされる場所には、月見橋と名付けられた橋が豊平川の上にかかり、温泉街の交通の要衝となっている。

この温泉は何故か河童をキャラクタとして使っている。温泉街案内板も河童で埋め尽くされている。

月見橋から見る豊平川と温泉街の様子になる。川のある風景はこの辺りが一番いいようである。

橋の上には河童のモニュメントが幾つか置かれている。

河童の輪の中から見る温泉街の様子。

もう一枚モニュメント。

こちらの河童は女性のようである。

月見橋から見る反対側の豊平川。

川をさかのぼって行くと二見橋と呼ばれる朱塗りのつり橋がある。温泉街からの散歩コースでもあり景色も人気があるようだ。

温泉街のメインストリートであるが、新型コロナ感染症の流行もあり、人通りはほとんどない。