浄瑠璃寺
九体の阿弥陀如来像を安置することより九体寺、九品寺ともいわれます。創建当初西小田原寺と称していたが浄土庭園を発掘し、浄土世界を現した様相から浄瑠璃寺と改められました。
いかにも萎びた感じの門構えです。
境内に入ると、左に三重塔、右に本堂があります。
高台にある三重塔には、薬師如来が祀られ現生を導いています。
三重塔の下からみた本堂です。三重塔側と本堂側の燈籠の位置をよく見ておいてください。
三重塔
九体の阿弥陀如来を祀る本堂。
本堂から見る三重塔。彼岸には手前の燈篭の窓と三重塔の燈篭の窓の中を一直線に太陽が昇ってきます。
梵鐘。
本堂です。九体の阿弥陀を祀っていますので、長さがあります。
帰りがけにもう一度門構えを・・・