神護寺

真言宗遺迹本山。和気清麻呂が河内の国に建立した神願寺を高尾山に移し当地にあった高雄山寺と合併した寺院です。空海がはいり数々の業をおこないそれらにまつわる国宝を多く所蔵しています。

神護寺というと必ずでてくる有名な楼門ですが、仁王門ではなく二天門です。

持国天像

増長天像

長い長い石段を登り切り、門をくぐると神護寺の境内に出ていきます。結構広いですよ。

鐘楼ですが、日本三名鐘の一つです。銘の神護寺、形の宇治平等院、音の三井寺といわれています。

この大きな石段を登ると金堂です。この石段は時代劇の映画などに頻繁に使われています。

金堂です。

閼伽井です。空海により灌頂伝授のために掘られたといわれています。

清滝川側の渓谷に向かう道です。結構距離があります。

清滝川が見えます。金雲峡ですが、ここにむかい「かわらけ」を投げます。かわらけを投げるときは高台を上にして投げます。逆だと飛びませんよ。