落柿舎
俳人向井去来の営んだ庵あとです。去来の家は医師の家系ですが、本人は芭蕉に弟子入りし俳人のみとを歩みました。芭蕉はここで嵯峨日記を書いたといわれています。
とにかく綺麗です。
非常に心に残る風景です。
名前の通り柿がなっています。落柿舎のいわれはこの垣が一晩で落ちたの逸話からのようです。
落柿舎の入口になります。
奥には蓑傘が掛けてありますが、この傘がなければ留守を表しているといわれます。
意外と綺麗な佇まいです。
庭の砂が印象的です。
蓑傘が掛かっています。在庵を表しています。