南禅寺

臨済宗南禅寺派の大本山です。前身は亀山天皇が母親の御所として造った離宮禅林寺殿です。京都五山の一位になりましたが、足利義満によって五山の上と昇格しました。武家の信仰が多く「南禅寺の武家面」といわれました。

雪の三門ですが、歌舞伎「楼門五三桐」で、石川五右衛門の絶景かな、絶景かなで有名なセリフで知られる大きな門です。

この日は結構な降りで三門が雪で霞んでしまいます。

ここまで来るとようやく三門奥の庭の様子が見えてきます。

庭の枯れ木に綺麗に花が咲きましたね。

水路閣ですが、明治新政府の嫌がらせの建築物??

南禅寺の庭が雪で綺麗に化粧されています。

庭の波紋がうっすらと雪に浮かんでいました。

六道庭、怖い名前ですね。

この廊下の雰囲気はとても好きです。

右に南禅寺垣が見えます。