霊鑑寺

霊鑑寺

臨済宗南禅寺派の尼門跡寺院です。谷御所・鹿ケ谷比丘尼御所とも呼ばれます。後水尾天皇の皇女多利宮が天台宗の寺院として創建しましたが、間もなく改宗されました。

この通りはよく足を運ぶのですが、いつも門が閉まっている寺院です。どんなところなのかいつも不思議に思っていたお寺です。

京の特別拝観でようやく拝観することができました。尼寺ということで女性には人気があるとか。

門を入ると意外、石畳なんですね。

ここから霊鑑寺のお庭に入っていきます。

庭は二段に分かれているとの事で主な庭は客殿前の下段の庭。ということでこのお庭ですね。

少し進んで行きますと上段の庭に出る階段がります。

ここから上野お庭へと出ていきます。

おや、休息所がありますね。

上の庭からは、客殿等の建物が見えます。

客殿正面から見る下段の庭です。とにかくこのお寺は特別拝観の時期と合わないと拝見ができない。そういう点では拝観の難しいお寺の一つです。