真如堂

正式名称は真正極楽寺。円仁が唐から帰朝するときに船上に現れたといわれる阿弥陀如来に由来するお寺。本堂は天台宗として最大を誇る。紅葉の名所で有名です。

朱塗りが印象的な総門です。

総門をくぐるとなだらかな階段の奥に本堂があります。先に書きましたが、天台宗本堂で最大の建築物になります。

三重塔です。

本堂の正面です。早朝だったためまだ戸が開いていませんでした。

本堂から参道を見下ろします。

本堂の周囲です。

日本を代表する作庭師重森三玲氏の子息、重森千青氏が作庭した隨縁の庭です。

四ツ目の家紋(三井家家紋)が配置されています。

本堂から涅槃の庭への廊下通路です。

東山三十六峰を借景とした涅槃の庭ですが、この写真ではよくわかりませんね。